山林/農地/市街化調整区域についての質問

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※当サイト(FAQ)内でも掲載する場合もあります。(個人情報・物件情報は非掲載)

山林(市街化調整区域/区域外/準都)は、場所や面積・位置・道路・周辺環境などによって、事業性が高い山林と事業性が低い(事業不可)山林とでは価格差があります。
事業性が高いとは事業用途に適した山林を言います。
例としては、都市部近隣(郊外含む)に位置し、山林開発(造成)が可能で「道路幅員」「接道状態」「幹線道路の有無」等々の道路環境が良い物件。
また山林個体で「資源採取」などの事業収益の見込みがある物件。
事業性が低いとは、開発許可が難しい山林(許可要件不足)。
例として分かりやすく言えば...
現地までの道程が厳しく、かつ商業用車両が進入できない山林。
当社で売買した経験では、森林ブームでのみ取引されているような山林がこれに該当します。
そして山里/谷間に存在する山間の地。
※但し、事業性の低い山林であっても立木の価値で取引される場合もあれば、ロケーションの良い山林なら、その価値相応での取引が可能になります。

弊社は東海地域が事業の範囲ですので、愛知/岐阜/三重が中心になりますが、物件によっては全国どの地域でも対応可能です。

買い手の事業計画にタイムリーな条件が揃っているのに契約まで辿りつけない大きな理由はズバリ「価格」です。
地主の価格意識と購入希望者の予算が障壁になって売買が頓挫することはあります。
価格以外には、社会情勢によって生じる市場の不安で、経済活動を縮小せざるを得なくなるなどの原因があります。
※売却決意をしたときには、その社会リスクも念頭にいれて、その時にどう判断するかを予め想定していた方が慌てずに対応できます。

必要ありません。
確かに土地を管理して良い状態のままに保つことで買主に与える印象はよくなります。
しかし荒れた土地を見栄えよくするには相当な労力と費用負担になります。
その費用をかけるよりも「現況有姿」での売却が一般的です。

地形が平坦で、ある程度「正方形や長方形」になっている土地は稼動面積が高く人気のある物件になります。それ以外の土地で、著しく形が悪い土地は不整形地と呼ばれ土地評価に影響を与えます。
因みに事業用地においては、土地形状が良くても道路形態(接道/幅員等)や流通環境が許可要件に満たない場合は売買査定が低くなる可能性もあります。

物件が東海地域であれば、弊社が自信もってサポート致しますのでご安心下さい。
東海地域から遠方の地域では、弊社と長年に亘り、互いに信頼と実績を築いてきた親交企業や地元不動産会社との連携で良い結果に結びつけさせていただきます。
現在も海外や遠方の方からの依頼も多くいただいておりますので、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい。

サポート100は仲介会社ではございません。
2020年からの弊社業務は、物件を整えるまでの仕事がメインになっています。
売買環境が整った後の取引については不動産会社(協業企業)が執り行います。
仲介のみをご希望の場合は不動産会社にて個別で承ります。

 
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最後まで責任あるサポートに努めています。